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他人の言動に左右されない方法

SNSでの友人の発言、他人から言われたコメントや批判に傷つき、そのことを考えると今でもモヤモヤする。という経験をしたことがある人はいますか?
今やソーシャルメディアなどでも、顔を見せず、名前を隠し言いたいことを言う。という場があり、一度ネットで書かれたコメント、そしてその批判に使われた言葉などはいつまでたっても心の中に刺さったままだという方もいるかもしれません。

他人から言われた些細な事や、人伝えに耳に入った自分へ対する批判の言葉。
「他人の言うことは放っておけばいい。」
などと割り切って払拭しようとするものの、「傷ついた心はどのように癒していけばいいのかわからない。」という人もいるのではないでしょうか。

そんなときにこそ「心の状態を美しくする4つのステップ」を通して内省していく必要があります。
そうすれば、一体自分はどんな人になりたかったのか、という自分が目指してきた理想像を見つけることができます。

まずはステップ1です。
モヤモヤした心がある、と気が付いたときに、
「あれ?もう苦悩の状態になってしまっているぞ。」
と気づいてあげてください。

そして、ステップ2で内観をしていきます。
椅子か床の上に座り、背筋をピンと伸ばします。目を閉じて息をゆっくりするようにしてください。
しばらくして落ち着いたなと感じたところで頭の中に、どんな考えがぐるぐると回っているのだろう?」自分に問いかけます。

15個くらいを目標に、頭の中に回る思考をどんどん挙げていきます。
「なんでそんなひどい言い方をされなければならないんだ!」
「自分のこと全然分かってもいないのに、批判しなくてもいいじゃないか!」
などのセリフ調でどんどん挙げていってください。

ステップ3では、この15個挙げた思考のうちどのくらいが自分中心の意識からくるものか気付いていきます。
「自分、自分、自分…」と自分のことを指さして主張している言葉や、相手の非を非難するような言葉は全体のどのくらいだったでしょうか。
おそらく90%~100%が自分中心の意識(アイコンシャス)から来るものだと思います。

そして、これらの15個の思考を踏まえて、その奥に潜む「自分が目指してきた理想像」を探していきます。
「自分は相手の目からして、どんな人だと思われたいと思っていましたか?」自分自身に問いかけてみましょう。

ステップ4では、ここで見つかった理想像にいつまで固執していなければならないか、自分に問いかけてみます。
四六時中「自分が掲げている理想像」のように完璧でいるわけにはいきません。
地球にいるすべての人の目から、「自分が掲げている理想像」と見られるということも、現実的ではありません。
ここでは、理想像をひとまず手放すことから初めてみてください。
それをすることによって、自分は一体何を目指している為に、苦悩の心になってしまうのか、ということに気付いていくことができます。

ヨガ科学を通して人間の潜在能力を高めるために奉仕する活動をしているサダグルは、「他人からの批判が気になる」というインドの若者に対して、先日このようにPodcastで説いていました。

人からの批判が気になる、というのは自分の中に確固とした意思がなく、揺らいでいるからだと。
自分自身で何をしているのか分かっており、確固とした信念をもってした行動であるならば、周りから何を言われても平気なはずである。と若者に対して説いていました。

それもそのはず、大きく活躍していこう!と言う人に、批判はつきものです。周りはそれぞれいろいろな意見を言ってきます。
それぞれが意見を持つのは当たり前のことで、全員を満足させることは物理的にも不可能です。
そんな中、自分の心の中に確固としたビジョン(目的)があり、そのビジョンに従って「美しい心の意識状態」から行動したならば、周りの言葉に左右されることもないのです。

誰かから言われた一言に傷ついた場合、言った人のことを恨むよりも、まずは自分の行動を振り返り、今一度、自分に尋ねてみてください。
「美しい心の意識状態から出した自分のビジョンに基づいていただろうか?」
そうすることで、軌道修正を行いながら、軸をぶらさずに前へ前進していくことができるでしょう。

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